トヨタL&F札幌株式会社

健康経営優良法人認定取得
営業職の採用は終了いたしました。
たくさんのご応募、誠にありがとうございました。

営業職

ニーズをとらえた自由な発想に基づく提案で
新たな仕事を生み出していきます。

トヨタL&F札幌の営業スタッフは、いわば物流におけるプランナー+コンサルタント。

何をどんなふうに運び、保管したいのかというお客さまの希望を実現する直接的なサポートだけではなく、原料・スペース・輸送・人員・将来計画など、お客さまの業務に関するあらゆる課題を把握し、最適な製品とシステムを総合的に提案していきます。そのために日頃から、物流業界の現状、設備機器の革新など多様な情報の収集や検討作業にも取り組んでいます。

例えば、一つの提案から物流システムの仕事を受注したとすると、まずマスタープランを練り、稼動能力など具体的なコンサルティングに入ります。その後、メーカーに最適な機器をオーダーし、必要に応じてオプションも用意。

無事、納入してからは、メンテナンスという長いお付き合いがスタートします。
一般車両のディーラーとは異なり、トヨタL&F札幌のお客さまは80%以上が企業や団体で、業種も多岐にわたります。入社数年の営業スタッフが、世界的なビッグネームの企業との総合物流システムの商談を担当する、ということも決して珍しいことではありません。責任の重い、緊張感のある仕事ですが、それ以上にやりがいや刺激を感じる場面も多く、納品した機器やシステムが順調に稼動し始めた時の充実感は何ものにも代え難いといえます。

合理化と効率化の追求、中でも物流の改善が大きなテーマとなっている今、ロジスティックス事業はますます拡大すると考えられます。フォークリフトなど産業車両の販売にも力を入れながら、自らの発想で新たな仕事を生み出すチャンスが、私たちトヨタL&F札幌にはあふれています。

営業職のススメ

営業と聞くと、ネガティブイメージを持つ人が多いのではないでしょうか?
でも、営業職はとってもオススメです。それは何故か?

  • 仕事の成果が数字で把握できる

    自分が努力した成果が、目で見てはっきりわかります。もちろん、営業目標が達成できなくて悩むということも少なくありません。しかし、逆に言えば具体的な目標が常に提示されているのですから、達成したときには大きな充足感が得られます。成績が優秀ならば、当然社内の評価は高まりますし、その結果、仕事の成果に応じた報酬が受け取れます。数字で示された仕事の成果が、「お金」という数字になって自分に返ってくるのが営業職です。

  • お客さまからの感謝

    日々の仕事の中で感じる大きなやりがいが、顧客や取引先の人からの感謝と笑顔でしょう。「ありがとう。この間勧めてもらった商品、とっても役にたってるよ」などという顧客の笑顔に接すれば、営業回りの疲れも吹き飛んでしまいます。多くの営業マンが「大変な仕事だけど、やりがいがある」と感じるのは、そのためなのです。パソコンを相手にするような無機質な仕事が多い世の中にあって、もっとも人間的な仕事のひとつが営業職なのです。

  • 人脈が広がる

    毎日、多くの人と接するので、当然多くの人と知り合うことができます。それは人生の大きな財産となります。困りごとがあるお客さま同士をほかのお客さまに仲介してあげることで感謝されることもよくあります。

  • 自主的に行動できる

    営業職は基本的に自分でスケジュールを作り、それを実行します。その日回る得意先や、新規顧客開拓のための活動、あるいは電話営業など、自分で考えて行動するのが、営業職の基本です。もちろん上司の指示もありますが、自分で考えた通り自由に行動できる。これは大きな喜びです。

  • コミュニケーション能力のアップ

    人と接する機会が多いため、プレゼンテーション力、ヒアリング力、交渉力といった多面的なコミュニケーション力を磨くことができ、プライベートでも大きな力になります。

産業車両・物流機器商品の販売・修理

当社のメインの販売品は、フォークリフトです。法人を中心としたルート営業ですので、取り組みやすい営業品目です。
「トヨタ」という看板を背負っての営業ですので、ライバル会社に比べて知名度や好感度が高く、お客さまに受け入れてもらいやすいです。また、50年以上連続で国内販売台数1位を続けており、国内シェアも51%(2018年)と圧倒的な力を持っています。
また、当社は、フォークリフトだけでなく、自動倉庫・無人搬送システムなどの無人で操作が可能な物流機器も取り扱っています。人口減少社会に突入した今、人手が足りないので無人で操作できるシステムを納入してほしいというお客さまから多数の引き合いが来ています。人口減少社会にあっても、確実に売り上げを伸ばすことができる商品ラインナップとなっています。

フォークリフトのことを何も知らなくてもOK

ほとんどの先輩が全く知識のない状態で入社しますので、まったく心配はいりません。当社では、入社後約一か月、社内で新人研修を行います。その後も札幌トヨタグループ主催のグループ研修、メーカー主催の本州でのメーカー研修、当社内の営業マンを集めての社内研修と充実した研修制度があり、段階的に様々な知識を習得することができます。普段は、それぞれの拠点の長や先輩の指導を受けることとなります。

営業車両・通勤車両

当社は自動車販売店ではありませんが、「トヨタ」の看板を背負って仕事をしているので、基本的にはトヨタ車での営業・通勤となります。軽自動車であればトヨタの子会社であるダイハツ車でもOKです。
営業には、借り上げ制度といって自分の車を使いますので、自家用車が必要になります。車を新規で購入する場合には、安く購入できる自家用車購入制度があります。また、ガソリン代や保険料、車両損耗費などの借り上げ車にかかる経費は会社から規程により支給されます。

営業エリア

当社は、完全テリトリー制です。社内で自分の担当のエリアが決まることで、必然的にお客さまが決まります。すでにお付き合いのあるお客さまを訪問するルートセールスに近い営業なので、会ってもらえないという事はほぼありません。
ただし、新規開拓も必要ですので、これまで訪問したことがないお客さまを訪問することもありますが割合としては低いです。

勤務時間外のお客さまとのお付き合い

当社の場合は、法人客が多く、お客さまとの夜の飲み会などの業務外のお付き合いはほとんどありません。
社内の飲み会は、拠点によって多少の差異はありますが、ほとんどの社員が車通勤ですので、事前に日にちを決めて年に何回か実施するような拠点が多いです。

入社後のステップアップ

営業社員は、営業主任、営業キャップ(係長職)とステップアップしていきます。
営業キャップの次は課長職となりますが、ここで、マネージャー職である拠点長になる人と、営業の専任職である営業チーフになる人とに分かれます。

営業マンの1日

先輩営業マン「佐藤 大輔」さんの1日をご紹介します。

出勤

出勤

ALSOKのICカードで出退勤を管理しているので、カードをかざし出勤を記録します。15分以上前に出勤すると注意されるので、出勤は大体この時間です。早く着いたときは車で待機しています。

朝礼

全員で、毎朝朝礼をします。
営業所みんなの予定や連絡事項の確認を行います。

デスクワーク

今日の仕事について、所長と打ち合わせ後、その日の必要書類を準備したり、専用の業務管理ソフトにその日の予定を入力します。

デスクワーク
アルコールチェック

アルコールチェック

TOYOTAの看板を背負っているので、飲酒運転は許されません。
毎朝、外回りに出る前にアルコールチェックをします。

外回り

当社は完全テリトリー制で、自分の担当エリアが決まっています。
外回りには、自分の愛車を使います。(会社から、車の損耗費やガソリン代は支給されます)平均すると毎日約8.5件のお客さまを訪問します。
使用台数の多いお客さまは、少なくとも毎月1回、使用台数の少ないお客さまは2カ月~3カ月に1回くらい訪問します。

外回り
外回り

外回り

訪問時には、世間話をしながら
・お客様の現場を見せてもらい、業務改善の提案を行う
・頼まれていた見積書や提案書を提出する
・新規購入や入れ替えの話がないか調査する
・使っていただいている機台の不調やお困りごとがないかを確認する
などの活動をします。

昼食

外回りの楽しみが昼食です。その日の気分やいる場所で行く店を選びます。今日はスープカレーです。

昼食
外回り

外回り

引き続き、午後もお客さまを訪問します。
この日は、たまたま注文書にサインをいただくことができました。
ラッキー!

帰社

会社にもどって、
・所長への報告
・訪問記録の作成
・頼まれた見積書や提案書などお客さまに提出する書類を作成
・請求書の作成
・集金の精算
などの作業を行います。

終礼

当社では17:30の退社時間にすぐ帰れるように、17:00に終礼を行います。終礼でその日の出来事の報告や残業の有無を確認します。

退勤

今日は残業がないので、ALSOKで退勤チェックをして帰ります。
ちなみに残業は月に10時間程度です。
今日も一日お疲れさまです。

デスクワーク