代表取締役社長
当社は2018年11月に創業50周年を迎えました。
トヨタのフォークリフトの国内シェア率は50%を超えており、多くの方々に支持されております。その理由は、多くの先輩たちが、知恵を絞りお客さまの悩みを解決する提案を積み重ねてきてくれたからであり、感謝の気持ちでいっぱいです。
先輩たちが築いたかけがえのない財産をしっかり受け継ぎ、次の世代へ渡すことが、私たちの使命であると考えています。
それを果たすために大切に思っていることを簡単に述べさせていただきますので、共感や興味を持っていただいた方はぜひ当社にご連絡ください。
当社は「地域一番の物流ドクター」をモットーに、お客さまの「かかりつけ医」として、まず最初に相談していただけるパートナーになりたいと考えています。そのためには、お客さまの悩み事をしっかりと聞いてあげることが重要なので、社員に対しては常に“現場に入りなさい”と言っています。お客さまの現場ではいろいろな問題を抱えているわけですから、その現場に通ってお客さまとの信頼関係を築き、お客さまの働き方改善のお手伝いができることが大切です。
加えて、現場を知る社員の意見がスムーズに上がってくるような組織環境づくりも非常に大切です。当社は社員からの「意見具申」を重視しており、上司や部下、営業部門とサービス部門などのコミュニケーションが盛んで、風通しがいいことが当社の強みです。お客さまからの要望に対して上司や部下、営業部門・サービス部門それぞれの得意分野を生かしみんなで知恵を出し合い、お客さまの課題解決に取り組みます。
吾々の会社の事業目的の一つに「事業を通じて社会に奉仕し、従業員の幸福を企(くわだ)てる」という言葉があります。
「トヨタL&F札幌」がより一層楽しく働ける会社になり、社員の皆さんに一生働きたいと思ってもらうことが私の最大の目標です。
業績は大事ですが成果ありきではありません。職種、キャリア、能力に応じたプロセス目標を決定し、そこに向かって日々仕事する。
定期的に進捗状況を確認し合い、対策を立て、目標修正もする。そうした積み重ねの結果が成果となるのです。当然達成できた人、そうでない人があり、毎月100%の成果を上げている人は一人もいません。残念ながら達成出来ない月があったとしても何の不思議もないのです。
そんな時はチームみんなで原因を探り、修正をして次に臨んでいけばいいだけのことです。
私が心配するのは、成果を意識するがあまり安全配慮を怠ったり、ルール違反を犯すことです。皆さんは、人生の大半を、会社で過ごすわけですから、楽しく、安全で、働きがいのある職場をいっしょにつくり、みんなで幸せになりましょう。
社員みんながそれぞれの持ち場で自分の役割を果たしながら、楽しく働ける会社にしていくことが、会社の成長につながると信じています。
トヨタL&F札幌株式会社
〒062-0020札幌市豊平区月寒中央通7丁目7番17号
森 隆雄
昭和43年11月
3,000万円
63億30百万円(2022年度)
180名(2023年7月1日時点)
物流システム部、中央、発寒、東苗穂、石狩、恵庭、苫小牧、室蘭、函館、小樽、空知(道内11拠点)
●産業車両の販売・リース・レンタル及び修理
●搬送装置・自動倉庫・各種ラックの販売
●損害保険代理店
〒062-0020札幌市豊平区月寒中央通7丁目7番17号
TEL.011-851-6211
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